
堅牢な構造と洗練された意匠美。
本建物は、重量鉄骨造の4階建て。外壁にはマットブラックを採用し、スタイリッシュで重厚感のある佇まいを実現しました。高い耐震性と自由度の高い設計が可能な構造で、居住性とデザイン性の両立を設計士がこだわりを持って設計していただきました。
1階は広めの車庫と玄関アプローチ及び納戸やEVとし、2階は旦那様の仕事スペースとしました。
3階と4階はこだわりのある居住スペースとなりました。
居住スペース 3階
【洗練されたデザイン重視・スタイリッシュなトーン】
開放感と機能美が共存する、こだわりの3階フロア。
足元には、ぬくもりを感じる床暖房付きのタイルフロア。肌ざわりの良さと上質な質感が、暮らしに心地よさをもたらします。
さらに視線は自然と上へ──。天井まで広がる吹き抜けが4階との一体感を演出し、空間に圧倒的な開放感を。
その開放感を引き立てるように、前面には最大限の開口サッシを配置。たっぷりと自然光が差し込み、室内は明るく豊かな表情に包まれます。
4階へと続く黒のストリップ階段が、空間を引き締めるアクセントとなり、デザインと機能が美しく融合したフロアとなっています。
客室には琉球畳を採用し、現代的な空間にさりげなく“和”の落ち着きをプラス。訪れる人にやさしい癒しを提供します。















居住スペース 4階
【スタイリッシュ&洗練されたトーン】
光と静けさが交差する、心落ち着くプライベートフロア。
3階の吹き抜けに面した廊下には、床から天井まで届く大開口のサッシを設け、自然光が豊かに差し込む明るい空間に。
その先には、寝室と子供部屋。静けさとプライバシーに最大限配慮されたレイアウトで、家族それぞれの時間が心地よく流れます。
バスルームは高級感のあるシックなデザインで、1日の疲れをゆっくりと癒す特別な場所に。
さらに小さな中庭を設け、外の気配を感じながらも閉鎖的で落ち着ける空間に仕上げました。
この中庭は、3階への吹き抜けとも美しく干渉し合い、上下階のつながりと奥行きを演出しています。




















開放感と落ち着きのバランスがとれた、ちょうどいい暮らしのかたち。
設計士が毎日を過ごす場所だからこそ、光と空気、温もりにこだわりました。
家族の時間も、一人の時間も、この家がそっと寄り添ってくれる――そんな住まいに仕上がっています。